2000年生まれ
いわゆる ミレニアム・ベイビー たちだっていつまでもベイビーじゃないんだぜ?
ご成人おめでとうございます
これからは立派な ミレニアムアダルト ですね。新成人に幸あれ。
さて
今週のお題を見かけてふと考えてしまったこと。
「大人」って何だろう。
社会が成り立つためには「権利や義務」を自覚してもらわなくてはならない
法的に線引きをしなくてはならない年齢は20歳だけども…
そういうルール的な自由とか責任ということではなくて、本当の意味での大人ってどういうことなのか。
というか、いるの?今の世の中に大人って。
例えば
会社の金とじぶんの金を公私混同して捕まって司法制度がおかしいからとめっちゃ恥ずかしい国外逃亡やらかしたうえに厚かましい顔をさらしながら圧の高い自己弁護ができる人間とは…大人なんだろうか。
オマエのことか?
画像:Imaginechina/アフロ
ごめん間違えた…オマエだ!
画像:© ERIC PIERMONT / AFP
かつて世間は彼のことを経営者の鏡のようにあがめていた。
2004年には紫綬褒章を受けている。
なんで?
倒産しそうな会社に救世主のように送り込まれて
義理やしがらみもなく、それまで経営陣が出来なかったことをやってのけたのは
そんなに称賛すべきことなのだろうか。
非情なくらいコストカットしてグローバル経営を進めた結果のV字回復と成功ならば
むしろ当然の結果じゃない?
わたしは当時からこの人の顔をテレビで見かけるとイヤな気持ちになったもんだ。
でもまぁ、個人的には認めたくないけども、会社が息を吹き返したのは事実。
何が言いたいかというと
この馬鹿馬鹿しいくらいパッケージ文化の世の中でチヤホヤされる大人なんかより
子供じみた大人に虐待のような仕打ちを受けても、生き抜くために精一杯耐えている子供の方が本当はよっぽどオトナなんだと思うんだ。
実年齢ってたいして重要じゃない。
世の中には阿呆な70歳や
阿呆な70歳よりもずっと賢くてオトナな3歳児だって存在してるのだ。
ほんとうの意味の大人とは
物事を正しく知り、考え、行おうと努力できる人間
わたしはそう思う。←書きながらたった今そう思った
今の大人たちにそんな人間がどれだけ存在しているだろうか。
うん?わし?
20歳のころの*ぽこあぽこ*
顔がパンパンなのでシワはない。笑
20歳当時のわたしはほんとーになんも考えてないおめでたいお子ちゃまでした。
上書き更新するべく日々努力はしているつもりです。
皆さんにとっての「大人」とはどんな存在だと思いますか?
生意気な文章を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今週のお題「二十歳」
*ぽこ*