ぽこあぽこ日記

あらゆることをびぼうろく

参院選挙近いので最終的な雑感をびぼうろく

 

とあるカフェの珈琲が美味しかったので 

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同じ豆を購入してお家カフェ

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ゴッドマウンテンですって。バリ島の珈琲豆って見かけないですよね。

甘味があってチョコレートのような香りがするの。ご縁があればお試しください☆

 

さて…

参院選挙の投票日が近づいてきましたね。

投票先はもう決めているのだけど…最近の空模様のようにスッキリしない*ぽこあぽこ*です。こんばんは。

 

この1~2週間、選挙に関して何度か記事にしたのだけどアップはしてません。

投票するつもりの政党に対してつい厳しい言葉を向けてしまうし

投票日までに万が一?気持ちが変わってしまったら無責任だから。

でも

もう投票日の2日前です。

さすがに考えが変わることもないだろうし最終的な雑感をびぼうろく。

 

 

政党や候補者の政治スタンスがひと目でパっと比較できるサイトでチェック

 

こういうの探してました↓

www.asahi.com

 

じぶんの選挙区の候補者や政党の政治的スタンスが視覚からパっと入ってくる。

文字を読まずに済むので時間のない有権者には便利かな思います。

年金問題や消費税だけを争点として見ていると思わぬ落とし穴があるかもしれないし

経済政策、夫婦別姓女系天皇外国人労働者などに対して

候補者がどういうスタンスなのか…念のため知っておきたいところ。

とはいえこの調査の信ぴょう性がどうなのか…そこまでは調べてません。

似たようなサイトがあれば比べてみた方がいいかもしれないですね。

 

 

 

ちなみに今回わたしは自民党に投票するつもりだ。

自民党えげつないグローバル化には納得できてないけれど

世界中が気持ち悪いほどグローバル化してる中で「その波」に乗らない訳にはゆかない事情もなんとなくは想像できる。

ニッポンは「のび太国」だものね。

ここから数年、世界情勢はますます不安定になるだろうけど

外圧を上手くコントロールしながら内政と外交をこなすことが出来るのは

今のところやっぱり自民党しか考えられない。それが現実ってものでしょう。

 

なので消費税増税に関しては「仕方ない」と腹をくくりました。

経済も家計も悪化するでしょうけどニッポン人は我慢強い人種だから耐えられるだろうと思っているのでしょう。

政府は国民には言えない事情というものを抱えながら国政をすすめてゆかなければならず

この辺の「現実」はじっさいに政権を握ったものにしかわからないハズです。

野党が「増税反対」と叫ぶのは簡単だけど政治がそれを実行するには阻むものが大きいのです。

2度の増税延期を決断した安倍さんが今回は増税を阻止できなかった理由は「財務省との駆け引き」の結果だと想像していたけれど

海外(IMF)からの圧力があったのだとすればもう仕方のないことでしょう。

この国はこうやってずっとずっと煮え湯を飲まされてきた「のび太国」なのです。

それってイコール、外圧がかかるくらいポテンシャルの高い底ヂカラのある国ってことですけど。

  

でもね…

 

上で紹介したサイトで自民党の「女系天皇」や「移民政策」「夫婦別姓」に対する立ち位置を調べたら

さすがに保守政党」を名乗る資格のない政党だということが露呈されてます。

似非保守と呼ばれても仕方のないレベルだ。

むしろ幸福実現党の方がよっぽど自分にしっくりくるから困る。

やっぱり今の自民党、投票はするけど支持はできません。厳しい目で見守ります。

 

 

政治に感心のなかった層を取り込む泡沫政党が躍進するかもしれない

  

そして家族会議

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今回の選挙、家族でタッグを組むような雰囲気ではない。 

安倍政権の恩恵をちゃっかり受けた現政権に不満ないハズの息子が「選挙区も比例も自民には入れない」と言っている。

じゃあいったいどこに入れるんだ?って話だけど

 

MMT(現代貨幣理論)というのをご存知ですか?

名立たる経済学者や財務省などは絶対に認めたくない理論。認めたらじぶんたちを否定することになるのです

米国から入ってきた新しい理論みたいに思われているけれど

国内でもMMTという名前が浸透するまえからまったく同じ理論を唱えている人たちは存在していました。

こういうのを見てきた息子には自民党財務省)の既存の経済政策は愚策にしか思えないようです。

そしてそのMMTを経済政策に取り入れているのは「れいわ新鮮組山本太郎だけ。

この人が以前、三橋貴明氏の番組に出演して理論を貪欲に吸収していたのを目撃したけど

やはり彼らの経済政策がほとんど三橋氏の受け売りだと思われるくらいMMTで笑える。

でも、ハッキリ言って経済政策が新鮮なのは新撰組だけなのです。

 

そういう理由から彼らに興味を持ったので

横浜での太郎さんの街頭演説を息子とリアルタイムで聴いてみたけど

タレントであり俳優でもある彼の演説は

口が滑らかで聴衆を惹き込む力がありゾっとするものがありました。

わたしは口が上手い男が苦手だ。そこを差し引きしても思わず引き込まれる演説だった。

現政権に不満のある層やコンプレックスや世の中に鬱屈した想いを持つ無党派層を上手く取り込める資質はじゅうぶんにある。

だけど

どんなに素晴らしい演説が出来ても皇室をリスペクトできない政治家は信用しません。

 

 

以前から中核派とのつながりを感じさせる雰囲気は持っていたけども

無邪気な有権者は太郎さんのバックが純粋な市民だと思い込んでいるかもしれない。

泡沫政党だと思われている存在だからこそ侮れないなと感じています。

 

まとめ

じぶんの理想と完全に一致する政党などありはしないのはわかっている。

だけど何をどう優先させたら未来のニッポンにとってベストなのか

先人たちのように命を懸けてニッポンを守り抜くようなことは出来なくても

まだまだ平和なうちに

小市民なりに

少しでもアタフタしながら考えてあげたいの。せめてそのくらい。

のび太国よ…わたしがこの世に存在していなくても存続していてほしい。

そして息子は自民を選ばずにどうするつもりなのだろうか。気になるぜ。

 

つづく…のか?

 

 

*ぽこ*

 

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