今週のお題「わが家の防災対策」
2018年(平成30年)
ニッポン列島が災害に備えることをホンキで考える年になりました。
1月 本白根山の噴火
3月 日本海側の豪雪
6月 大坂北部地震
7月 中部地方豪雨
8月 台風21号
9月 北海道胆振東部地震
2018年は色々なことが起こりそうだ…
なんとなくそんな気がして書いていた記事もありますが
ぜんぜんダメだ、もっとホンキで備えなければ
そう思わざるを得ないようなことが次から次へとニッポン列島を襲いました。
2019年はさらなる災害への備えが必要になるかもしれません。
防災に関して何か良い情報はないかネットを徘徊していたところ
大地震の予測に役立ちそうなツール「あなご君」を見つけたのでご紹介です。
あなご君とは
24時間の無感地震を含む微振動の増加をピンポイントで知ることのできるマップ。
国立研究開発法人 防災科学研究所(Hi -net)がデータを配信しています。
小規模地震の増加を把握することで事前に異常を予測するのに役立つツールです。
違いに気付くことが大切なので日頃から観測データをチェックする必要があります。
大きな地震が起きるパターンはいくつかありますが
☆今までまったく揺れてなかった場所で小規模地震が始まる→しばらくして大地震
の予測に役立つと思われます。
ふだんから眺めていると「ん?おかしい」と感じる時があるかもしれません。
あなご君でじぶんの住む地域の微振動をチェックしておこうと思いました。
あなご君の見方
あなご君の見方、データを提供しているHi-netのサイトには書いてありませんね。
ちょっと不親切?なんて思ってしまうところをグっとこらえて調べてみると
それほど複雑ではありませんでした。
円の大きさが地震の大きさであり
震源が浅ければ「赤」、震源が深ければ「青」い表示になります。
ですので震源の深さは
赤→ピンク→オレンジ→イエロー→水色→青
の順で深くなっています。
直近の揺れには白い円が付き、円が太いほど直近。
揺れているピンにカーソルを合わせると地震の詳細情報が表示されます。
これは毎日チェックしていたら自然と把握できるシンプルさです。
さいごに
災害の概念はとても広いです。
災害大国ニッポンで、防災に関して考えすぎると夜も眠れなくなってしまいますね。
もしもの時のために備えるべきモノを備え、どう動けばよいか想定しておく
あとは
何事もなく過ごせる日常に感謝を忘れないことが大切だと思います。
きょうは真面目(笑)
最後までお読み下さりありがとうございました。
*ぽこ*