もうすっかり新年度はじまってます。早いですねぇ
新年度から環境が変わった方は気が張ってアドレナリンが出ている時期かもね。
GWあたりに疲れが出てきてしまわないよう気を付けて下さいね。
そして、我が家の今年の春は…リフォームと就活です。
息子の就活がいよいよ佳境に入っています。
空前の売り手市場と言われていますが…決してそんなことはないらしい。
就活&バイト&インターンというタイトな日々。学校はいつから始まるのだ?
わたしは今のような就活というものを経験していないので
息子から聞く今時の就活事情はわからないことだらけですね。
ES
SPI
webテスト
ガクチカ
はい?何ひとつわからんぞ。昭和の言葉で説明してくれ。
とはいえ
彼らにとってはここを踏ん張ることで
今後の人生の道筋をあるていど決定付けられるひとつのポイントなのです。
ということで
我が家にとって旬の話題でもある息子の就活状況
ざっくりとびぼうろく。ざっくりですみませんが
就活のこと気になる!と思っている方の参考になれば幸いです。
息子の就活状況
現時点で30社エントリーしました。
毎日「説明会」or「面接」をこなしがらのバイトとインターン。
その合間に「業界・企業研究」を進めて本命決まる。
企業情報に関しては
ネット、SNS、2ちゃん、OB訪問だけでなく
実際に会社に張り込んで社員が定時に帰っているのかチェックしたそうです。
なんとも忙しそうな日々。張り込みには笑った~
1・2年のうちにできること
箇条書きでいきますね。
朝に強くなっておく
webテスト対策や自己研究は早めにやっておく(就活入ると時間がなくなる)
長期インターンシップを早めにはじめる(社員と同じ仕事を任せてもらえる)
PCリテラシー&ブラインドタッチ(スマホ世代はPCできない若者多し)
映画「何者」をみる(就活のイメージがつかめる)
漫画「銀のアンカー」を読む(就活の流れが全8巻でわかる)
TOEICの勉強(7割の企業が点数を参考にしている)
ガクチカを最低1個つくる(学生の時に力を入れていたことは必ず面接で聞かれる)
とにかく、就活が始まると目まぐるしくなるので
出来ることは大学1・2年のうちにやっておくことが就活中の自分を助けることになります。
留学も2年生までに済ませておくのがベスト。
イチオシでおススメしたいのは長期インターンだそうです。
社員と同じボリュームを任されるようになるまでは
本人もかなり苦労したようですが
☆必ず自分に成果が帰ってくる
☆ふだんから社会人と接しているので面接が怖くなくなる
☆立派な「ガクチカ」になる
☆お金までもらえる
ので一石四鳥とのこと。
長期インターンシップについては詳しく記事にしているので
こちらを参考にしてみて下さいね。↓↓↓↓
あと、これはわたしが勝手に思い出したことなのですが
息子が大学入学したての頃 就業力養成講座 という総合講座に応募してました。
これは良い経験になったハズです。
大学と企業がタッグを組んで、企業が実際に直面している課題を学生に与え
学生は最終的に企業に対してプレゼンテーションを行う
というグループワークでした。この時の経験がその後の大学生活のモチベアップに繋がったんじゃないかと思うのですよね。
おわりに
田舎や海外でフリーランスをされているような方からは
「そんなことしなくても人生なんて余裕なのに」「どうせ1年後には死んだ魚のような目になってるから」
と思われてるのかもしれません。
ツイッター上ではサラリーマンになること自体に対してのネガティブツイート
ちょいちょい見かけます。
しかしね
色んな生き方があっていいのならばサラリーマンだって選択肢のひとつじゃない?
社畜という言葉はひじょうに不快です。
置かれた環境をどう自分の糧にしてゆくのかは人それぞれ。
価値観だってひとそれぞれ。色んな人がいるおかげで社会は成り立ってるのですから。
色んな仕事があるからこそ社会はまわってゆけるのです。
ということで
就活生である息子の現場からの声をお送りしました。
とにかく
自然災害、内政混乱、経済戦争などのイレギュラーが起こらず
それぞれがじぶんのフィールドで人生を楽しめる
そんな2018年であることを願ってやみません。