先日、去年お世話になった外壁塗装業者から「1年点検」の連絡をいただき
外壁やってもう1年たつのか、早いなぁ
などとしみじみしてしまった＊ぽこあぽこ＊です。こんばんは。
頭突きで窓ガラスを割ったことがきっかけとなり
否応なしに進んでいった我が家の外壁塗装工事ではありますが
その結果が今であるのならば「ま、結果オーライじゃね？」と思えるからなかなか。笑
今だに家路へ向かいながらじぶんの家が視界に入ると嬉しくなります。
そして
信頼できる業者選び…なかなか難しいですけど大切です。
1年前の今頃ワサワサしていて
外壁塗装の業者選びについての記事を書きたかったのに書けずにいたので
今さらながら記憶をたどってびぼうろくしておこうと思います。
あくまでも「わたしの場合」です。
外壁塗装を専門にしている業者が良いと思う
ハウスメーカーやリフォーム会社、地元密着の塗装業者
おおまかな選択肢はこのくらいかな？
リフォーム会社に勤めていたことがあったので
リフォーム会社でお願いする気はさらさらなかったです。
キッチン、バス、内装、それこそ家まわり全般、多岐にわたり過ぎて
間口が広い分、営業さんも大変で、すべてをカバーできるベテランさんが少ないです。
数年の経験ではどうしてもボロが出る。
しかもすぐ辞めちゃうから営業さん育たず。悪循環。
とくに外壁や屋根に関しては新しい情報を更新せずに商売してるよな…という印象でした。
工事部はあるのだけどいるのは監督さんだけで、職人さんを抱えている訳でもない。
外壁塗装にそれほどパッションがある訳ではないのです。
なので、お願いするなら外壁塗装に特化した業者を選ぼうと決めてたの。
あとは
「キャンペーン」とか「広告モデルになってくれたら安くします」とエサで吊ってくる業者は除外。
使いたい塗料ありきで業者を選ぶのもアリかなと思う
これ、けっこう大切なことだと思うのですが
業者を選ぶまえにまず、じぶんのイメージをある程度カタチにして、ちょっとぐらいは下調べをした方がいいと思うの。
外壁の塗料って大まかに分けても5種類くらいあるんですよね。
価格で選ぶのか
耐久年数で選ぶのか
好みやメーカーで選ぶのか
じぶんが何を優先させてどの塗料を使いたいか把握できていると
少なくとも業者に対して受け身ではなくなるのでマストだと思ってます。
ちなみに業者はじぶんの会社で使っている塗料でしか施工しないと思います。
シリコン塗料なのか、ウレタンなのか、フッソなのか
そのくらいの大まかな違いは説明してくれるでしょうが
提示されたメーカーの塗料から選択して見積り依頼することになると思うので
ある程度下調べをしてわからない事はどんどん質問した方が
営業さんがどれだけ塗料の勉強をしているのかのバロメータにもなります。
相見積りをしていることを業者に伝える
これを言うと言わないのでは相手方の気合いの入れ方が変わってきそうだもん。笑
競い合って安くしろ
などとは思わないです。それは怖い。
施工に見合った適正価格を提示してほしいのです。お互いがウィンウィンの。
騙されないわよ？って意思表示。
ちなみにわたしは地元の塗装業者3社に見積りを依頼しました。
ある程度下調べしてからネットから申し込んで、実際にお返事をいただいたのが2社だったので
2社の見積りや話し合いの内容を比較検討して最終的に本命を決めました。
清潔感のある仕事に真摯な営業さん
最後に。営業さんの清潔感て大切だと思います。
会社の顔ですからね。
わたし、聞いてもいないのに調子の良いことばかり言うおべんちゃら人間が苦手です。
できない事はうやむやにせずハッキリと言える
こちらの疑問にはしっかりとわかりやすく答えてくれる
時間を守れる、遅れそうなときは連絡をくれる
人としてアタリマエのことが出来ているのはもちろん
じぶんの仕事に誇りを持っている、ちゃんと勉強していることがわかれば心が傾きます。
そう、人としてビビビっとくるか？
これが意外と大事ですね。
ちなみにわたしが今回ビビビっときた営業さんですが
頭突きでガラスを割ってしまったわたしに
どうしたらアタマで割れるんですか!?
とツッコミを入れつつも知り合いの業者を紹介してくださった有難い方でした。
まとめ
お家を建てたらいつかは必ずやってくる外壁塗装。
10年なんてほんとアっという間ですね。
いつかのために、信頼できる業者さんを何件かあらかじめ知っておけば
「やろう！」と思ったときに慌てずに済むと思います。
先手必勝です。
以上、わたしの外壁塗装業者の選び方でした。
さいごまでお付き合いくださりありがとうございました。
＊ぽこ＊
