今日のひとこと
今年の抱負を思い出せ
数日前にグーグルアカウントのパスワードを変えたことをすっかり忘れて(そのこと自体もショックなのだけど)
あああアカウント乗っ取られた!と慌てふためくじぶんに嫌気がさした
*ぽこあぽこ*です。こんばんは。
今年の抱負は「動じない」です…
お風呂に入りながらビビビと閃いたことをびぼうろく。
これ↓↓↓↓↓
お風呂に浸かりながら聴いていて
一体どうしちゃったんでしょう
これを唄えるようになりたいと思いました。
ラップ。サランラップじゃなくてヒップホップのラップですyo
コンプレックス① 「声」
ずっとじぶんの声質が好きになれないまま半世紀近くなります。
じぶんの声って客観的に聴くとどうしてあんなに気持ち悪いのだろうか。いまだに慣れません。
声って、見た目と同じくらい、というかそれ以上にパーソナリティを決定付ける要素で
しかも容姿と同じくらい、というかそれ以上に神から与えられる天性の要素で
もう、好きになれないとしたらどうしようもないですね。
わたしが以前サキソフォンをやっていた時にいちばん拘ったのが「音色」だったのも
声に対するコンプレックスの裏返しだったのかもしれません。
声の印象を決定付ける「倍音」
クラシックサックスやってると
音色を豊かにするために倍音(オーバートーン)の練習することがある。
倍音とは
音の構成要素のひとつ。
世の中に存在するすべての音には、基本となる「基音」と、それより高い周波数を持つ「倍音」が含まれて音質や音色がつくられている。
基音の倍、3倍、4倍というふうに整数倍の周波数をもつ「整数次倍音」
不規則な周波数をもつ「非整数次倍音」に分けられる。
倍音は楽器はもちろんのこと、人間の声質にも大きく関わってるのですよね。
クラシックサックスの場合、整数次倍音のキラキラした「よく響く」音色を目標に練習するのだけど
この音色は人間に例えるならば、アニメの声優さんや浜崎あゆみ、SPEEDのボーカルの女の子、黒柳徹子など、空間を突き抜けるようなよく響く声質。
一方で
ジャズサックスで多用される息の混ざった「サブトーン」のように非整数次倍音の強い声質を持つのが、宇多田ヒカル、藤原さくら、UA、八代亜紀など、フルートみたいにちょっと震えてるようなマットな声質。
わたし自身は、楽器で倍音の練習をするうちにじぶんが「非整数次倍音」の音色や声質が好みなのだと気づいてからクラシックをやめてジャズサックスの先生に教わるようになりました。
とにかく
整数次・非整数次どちらを多く含むのか、両方とも多く含むのか、逆にどちらとも少ないのか
それぞれが持つ倍音の傾向が
その人物に好意や憧れを感じたり、安心感や親近感を持ったり、人物の印象を大きく左右する大きな要素となるのですね。
そしてわたしの声は「どちらの倍音も少ない」いちばん聞きづらい残念な声質をしているのだと思われます。
コンプレックス② 「滑舌の悪さ」
滑舌…悪いんです。なまむぎなまごめなまたまごーーーー
さいきん、じぶんではフツーに話しているつもりでも「え?」と聞き返されることがある。
聞き取りづらい発声の自覚がないのは困りもので。加齢が原因の脳機能の問題だとしたら、じぶんなりに努力をしなければますます悪化するでしょうね。
思えば、楽器をやっていた頃や、接客のある仕事をしていた頃はこんなことはなかったのです。意識して口を使わないのも原因だと思う。
声が通らないうえに滑舌が悪いときたら、会話の相手にも悪いなって思うし、じぶんの気持ちも落ちてしまう。
いまのうちに、立ち上がれアラフィフ。
で、KREVAのラップ &まとめ
はじめはアナウンサーの読み上げ練習でもマネしてみようかとも思ったのだけど、そんなのきっと続かない。
お風呂でKREさん聴いてたら「この人のラップスキルはやっぱハンパねえ」「ラップの魔術師だねえ」って舌足らずな立場で思ってしまったのでした。
もともとグルーヴ人間のわたしにはアナウンサーの原稿よりもライムの方が性に合ってるハズ。やったことないけど
KREVAのラップは王道だと思うし何度もライブ行ってるからカラダに馴染んでるハズ。
「STRONG」はKREVAとMIYAVIのコラボ作品です。
2011年の東日本大震災のときに「じぶんたちにしか出来ないあえて力強いメッセージを」ということで作り上げた楽曲。
当時「奮い立たせてくれる」強めのふたりがわたしには心強かった。
ほんと、あの時はニッポン全体が霧の中にいるようだったから…
あれからもう8年になるけれど、今も相変わらずこのふたりはSTRONGだ。
いまのニッポン、あえてこういう人材も必要だと思っちゃうのだyo
はたして唄えるようになるのか?なまむぎなまごめなまたまごーーーー
*ぽこ*