《こんな人が花粉症になりやすい》という話から男性ホルモンの多い女性ということに気づく

今朝のオッケーcozy up! の健康に関するコーナーで

ニッポンを脅かす花粉症「こんな人が花粉症になりやすい」　

というテーマで医学博士の解説をとりあげていました。

今のところ花粉症ではないけれどいつ発症するかわからないのが花粉症。

耳をダンボにして聞き耳をたてた＊ぽこあぽこ＊です。こんばんは。

花粉症になりやすい傾向の人

手の指の人差し指が薬指よりも長い

人差し指と薬指の長さの違いというのは、わたしたちが母親のお腹の中にいた胎児のときに浴びた男性ホルモンと女性ホルモンの量や比率と関係しており

女性ホルモンの量が多いほど人差し指が長くなり

女性ホルモンにさらされていて人差し指が長い人ほど花粉症になりやすいという研究結果があるとのこと。

子どものころプールによく入っていた

昔のプールで使用されていた消毒目的の塩素加工物が器官や肺の上皮に刺激を与えることがわかってきており

この刺激を慢性的に受けるとさまざまなアレルギー疾患の原因になると考えられる。

ドイツで行われた研究によると

学童時代に頻繁にプールに通っていた経験のある人が花粉症を発症する確率が通常よりも74％高くなったという報告がある。

家の中でペットを飼っている

犬や猫の毛には花粉がつきやすい。特に散歩したときにつくので、それを家の中へ持ち込むとどうしても人体に入りやすい。

え？それだけですか？

とういことで

①薬指よりも人差し指が長く ②子どものころプールによく入っていて ③家の中でペットを飼っている

という人が花粉症になる可能性の高い人であり

該当する方が必ずしも花粉症になるわけではないが、花粉症と無関係でないということを認識しておいた方が良いでしょう

という感じで医学博士の方がコーナーを締めくくっていました。

医学博士森田豊のホームページ

はぁ？

医学博士という肩書きを持つ人間がこんな一般人ブロガーでも書けそうな内容をラジオで言っちゃっていいんでしょうか。

胡散臭いと感じたリスナーはわたしだけではないハズ。

女性ホルモンと花粉症の関連性がまったくわからないし

昔のプールって？いつの時代のことなのかアバウトすぎるし

家でペットを飼っている人が花粉症になりやすいなんてこと…医学博士が言うことか？

というのがわたしの心の声ではありますが

ひとつだけ

①の「人差し指が薬指よりも長い」人は女性ホルモンが多い

という部分にだけは ビビビと反応してしまいました。笑

だってだって

完全に薬指の方が長い

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1cm弱は違う。気になるじゃないか。うぉぉぉぉお

番組の中では、アシスタントの新行アナ（可愛い女性です）が薬指の方が長く

「花粉症の心配は少ないけれど男性ホルモンが多い」などと言われ

確かにオトコっぽいもんねぇ

と飯田くんにもツッコまれたりして。下手したらセクハラと言われちゃうよね

それにしても

まさか指の長さでホルモンの量なんてわからないでしょうよ

と思ったのですが

指の長さにホルモンが影響することを示した研究結果も存在するようです。

薬指の長さで性ホルモンが決定

薬指が人差し指より長いか短いかは、ホルモンの違いによって決まることが、マウスを用いた研究で初めて明らかになった。　胎児期に、性ホルモンのエストロゲンとテストステロンが遺伝子に影響を及ぼすことで、指の長さが決定するのだという。その結果、男性は薬指が人差し指よりも長い人が多く、女性はその逆の人が多くなる。

指の長さの違いは、これまでにも攻撃性や音楽的能力、性的指向など、人間のさまざまな特性としばしば関連付けられてきた。自閉症、うつ、心臓発作、癌といった障害や健康問題との関連性も指摘されている。

「成人であれ新生児であれ、その人の胎児期に何が起こったかを確かめることは困難だ。しかし、指の長さの比率（指比）が胎児期のホルモン環境を反映しているとわかったことで、あらゆる相関研究に説明がつく」と、今回の研究を率いたチェングイ・チェン（Zhengui Zheng）氏は話す。チェン氏は、フロリダ州にあるハワード・ヒューズ医学研究所の発達生物学者で、研究の共著者であるマーティン・コーン（Martin Cohn）氏の研究室に所属している。（ナショナルジオグラフィックより抜粋）

薬指の長さは性ホルモンが決定 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

テストステロンという男性ホルモンの多い人が薬指が長くなる傾向を「フィンガーレシオ」と呼ぶそうです。

テストステロンは通称「モテ♡ホルモン」と呼ばれるくらい「オスの魅力」を象徴するものでもあるとのこと。うぉぉぉぉぉお