前から気になっていた謎のプチプラ台湾料理店…
実は1ヶ月ほどまえに駐車場まで入って「やっぱやめよ」ってなったお店。
今日ちょうどお店の前を通りかかったので
前回のリベンジということで イン!してみた。ええぃっ
コスパの良さが売りのようです
お昼時を過ぎてましたがお客さんそこそこ入ってました。
タクシーの運ちゃんや近所の人など。
店内にはアジアンペンタトニック調の音楽が流れている。
よくある中華料理店の内装です
お店の人はホールも厨房もすべて外国人でした。
あまり日本語の話せない無愛想なおばちゃんに睨まれながらのオーダー。
台湾ラーメンと台湾炒飯のセットで649円…
安っ!
「安い」という印象にすべて持ってゆかれる
怖いくらい安い。
ニッポンのチェーン店とは訳が違うので。
とかなんとか言いながらも
お腹空いてたので調子に乗って餃子も1枚オーダー。
待たされることなくすぐに料理がやってきました。
先に謝っておきます…食レポになってませんゴメンね。
ほほぅ。
スープは見た目より辛くなく深みもない。
麺はちぢれ細麺でインスタントっぽい。以上。
台湾炒飯
パラパラしていてフツーに美味しかった。
どこが「台湾」なのかはわからず。ニラが入ってたところかな?
量が多くてとても食べきれないでいるとタッパを持ってきてくれた。
なんだろう…この気持ち。
たぶんもう行かないと思う
謎めいた台湾料理店…行ってみて良かった。スッキリしました。
確かにリーズナブルだけど
同じカテゴリならバーミヤンを選ぶわ。
というか
もういい歳なので…やっぱり量よりも質を選んだ方が逆にコスパ良いのかも。
増える台湾料理店にはカラクリがありそう
さいきん全国的に激安台湾料理のお店が増えてるのだそう。
ググってみると確かに。
同じような店構えと内装とメニューが出てくる出てくる。
外観がほとんど同じなのでチェーン店なのか思いきや
HPがある訳でもなくお店の名前も違うのでそれぞれ別の経営者が存在してる様子。
共通点は
潰れたコンビニなどの居ぬき物件を利用して
看板や外装にお金をかけることなく
ボリュームのあるリーズナブルな料理を出している。
経営も店員も台湾人ではなく中国人。
最近全国的に広がりつつある謎の台湾料理屋っていったい - NAVER まとめ
外観から内装からメニューまで似たり寄ったりのところを見ると
あまりにも大雑把すぎてビジネスモデルとまでは言い難いけれど
誰かの成功体験をマネすることで流行りだした商売なのでしょう。
オリジナリティを出そうとか
他の店よりもちょっと工夫しようとか
そういうのまったくない生粋のパクリ体質を感じるね。
中華ではなくあえて「台湾」としていることも
ニッポンでは「中国」が敬遠されていることを自覚してのことであれば
やはり彼らはたくましいです。
大陸流のガッツや厚かましさ…ニッポン人は太刀打ちできないでしょうね。
少しくらいは見習いたいものかな。
おしまい
ということで結論。
もっとちゃんとした台湾料理を食べてみたーい
良いお店をご存知でしたら教えてくださいね。
さいごまでお読み下さりありがとうございました。
*ぽこ*