いきなり本題です。
先日の記事で「歴代天皇にはY遺伝子が受け継がれている」と書いたのですが
このY遺伝子についてあと少しだけびぼうろくしておきたくなりました。
ニッポン人の「Y遺伝子D系統」は世界でも珍しく古い血統だった
近年の遺伝子研究で、ニッポン人の半数近くがニッポン人固有の古い遺伝子を持っていることがわかった。
父系のルーツでY染色体パプログループをたどることができる研究で数万年にわたる長期的な追跡をしたところ
現代ニッポン人は従来考えられてきたよりも色濃く古いモンゴロイド的縄文人の知を引き継いでいることが判明した。
パプログループD系統は「YAP型」ともいわれ、現代アジアにおいて支配的なO系統やC2系統とは分岐から7万年以上経ており
もっとも近縁であり同じYAP型であるE系統とも6.5万年前に分岐したひじょうに孤立的な系統であるといえる。
このパプログループ「D1b」はアイヌ、沖縄人、本土ニッポン人の3集団やチベット族に多く見られるタイプであり朝鮮人や中国人(漢民族)には一切見られない。(ウィキペディアより)
100%ではないけれどニッポン人ならではの血統が今だに半分近く存在している。
ご近所のハズである韓国や中国とは民族的な違いを感じることが多々ありますが
根本的に血統が違うとなれば納得です。めっちゃ納得。
それどころかウィキにも書いてあるように
もっとも近縁であるE系統とはユダヤ人の血統であり
D系統とE系統は同じ祖先から来た同祖である可能性が高いという。
また、YAP遺伝子という独特の遺伝子を持つことも共通点とのこと。
しかもイスラエルの失われてしまった12部族のうち2つがD系統であった。
たしかに
以前から日本語とヘブライ語は音がよく似ていて共通点があることは知ってました。
ルーツが近いのならば古代日本語と古代ユダヤ語は同じ言語からきているのかもしれないね。
ロマンだ。というかむしろ…
古代イスラエル人がニッポン人のルーツ?
まず、古代イスラエルとは現代のイスラエルとはまったくの別ものであると捉えた方が良いですね。
B.C.721年、イスラエル10部族から成っていた「北王国イスラエル」がアッシリア帝国に滅ぼされ離散してしまい
さらにA.D.70年「南王国ユダ」である2部族も祖国を失い世界中に離散
その際に彼らの一部がシルクロードをだどって遠い東洋の地へ移動し、ニッポンにユダヤ文化を持ち込んだという説がある。
やっぱりか。
お伊勢参りをするとこの説アリだな…という実感があるの。
わたしは毎年、お伊勢参りは外宮・内宮・伊雑宮(いざわのみや)へセットでお参りしている。
ちなみに伊雑宮へお参りしたときはぜひ「うな丼」を召し上がれ♡
なんと
やっぱりね、ニッポンと古代イスラエルの古さからして何かしらリンクしているのだと思われます。
ユダヤ人が伊勢神宮を訪れると望郷の念にかられるかもしれないね。
神社の構造と古代イスラエル神殿の構造にもたくさんの類似点があり
さらにニッポンの皇室の紋である「菊の紋」が古代イスラエル神殿の遺跡でも発見されている。
もしかして…皇室のY系遺伝子って…
だとしてもわたしはイヤではない。うん。ユダヤ人と兄妹だとしてもイヤではない。
おわりに
わかってるの。世界はグローバル主義に牛耳られてる。
ルーツがどうした?人類みな兄弟だろ?と言われれば「まぁ…たしかに」と答えるしかない。
でもね、確かに我らは地球市民であるけれど
それならばなぜ世界中で争いごとが絶えないの?
仲よくやってゆけないの?
お隣さんであるハズの国とはどうしてこんなに噛み合わないのか
その理由の要素であるひとつがこの遺伝子であるのならば
わたし的にはひじょうにホっとするわけですよ。あぁ、それならば仕方ないと。
ニッポン人が持つD系とユダヤ人が持つE系は特殊な塩基配列を持つ「YAP型」であり
この「YAP型」は精神性の高さが特徴であるとも言われている。
ならば
わたしたちニッポン人てこれからの地球市民にとってお役に立てる存在になるかもしれないとも思う。
最近は悲しくて暗いニュースばかり。
ニッポン終わった
とか
ニッポンに未来はない
という憂国主義がはびこっている昨今だからこそ
イヤちょっと待った。ニッポン人て本来はとってもポテンシャル高いんだからね?
そう思いたい*ぽこあぽこ*でした。
がんばりたいねニッポン☆
ほんとうはGWにお参りした「白山神社3馬場巡り」のことを書きたいのだけど
きょうの三橋貴明氏の動画を見たらどうしてもこの件が言いたくなりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
*ぽこ*