前回の記事で五十肩に苦しむ夫のことを書きましたが
あやつめ…記事を書いた翌日にはゴルフへ。
しかも夫のゴルフ熱に息子がだいぶ巻き込まれている。
五十肩の夫、息子のコースデビューを嬉々としてセッティング🏌️♂️ pic.twitter.com/QyORIEYEMV
— *ぽこあぽこ* (@singlikesmile) June 29, 2019
帰宅してから「いてぇいてぇ」言ってましたけどそんなの知りません。
ゴルフ中はぜんぜん平気なんだけどなぁ…ですって。知らねーし
こんばんは*ぽこあぽこ*です。
きょうはゴルフではなく神棚に祀る「榊」についてです。
榊(サカキ)とは古くから神が降りるヨリシロとして神事に用いられる植物ですが
家庭の神棚にも水玉と同じくなくてはならない存在であります。
で、じつは
自宅で神祭りをするようになって10年、初めて本榊を供えてみました。
本榊とヒサカキ
榊って「国産」と「中国産」という区別だけでなく
本榊とヒサカキ
という区別もあります。
榊という植物は関東以南の温暖な地域で生育するため
関東以北では一般的に類似種の「ヒサカキ」を榊として代用してきました。
という理由から本榊は関東ではそうそう売ってないのでした。
わたしの利用するスーパーでもここ1~2年で国産の榊を販売するようになり
神棚を祭る一般の家庭が増えてきているのだなと実感します。
だけど
さすがに本榊は見かけない。あっても国産のヒサカキです。
伊勢神宮へお参りするとおかげ横丁なんかで「本榊の苗」を売っていて
これを家で育てられたらさぞかし良いヨリシロになるんじゃないか…
なんて夢見たりするけど
ガーデニングさえやったことのない人間が本榊をまともに管理できるかは未知すぎる。
結局わたしにとっては本榊は手の届かない存在のままでした。
ちなみに本榊とヒサカキの違いはいたってシンプル。
ヒサカキは葉っぱが小さくフチがギザギザしている。
本榊は葉っぱが大きくツルツルしていてフチはギザギザしてない。
お試しで伊勢榊を購入してみる
ふと思いたって
3月ごろにいちど伊勢産の本榊をネットで買ってみました。
本榊の定期配送サービス 神々にお供えする国産の本榊【伊勢榊】
これが今まで見たことないくらい立派な榊で
しっかり梱包されて送られてくる
しかもなかなか枯れず1ヵ月以上も持ってくれました
お値段はお試しセット一対で 1300円です。
中国産の榊の3倍。
いいお値段しますが品質からしたらそれ相応のお値段だと思います。
定期配送6ヶ月コースで11400円。
1年コースで24000円。
う~ん…悩ましい
いくら品質が良いとしても家計を預かる主婦としては即ポチできず。
神祭りは我が家の優先順位として高い位置にランクしてますけど…それでも悩む。
もう少し
あともう少しお安く本榊を買えないものだろうか(相変わらずデフレマインド)
そう思いながらネットをフラフラしていて見つけたのが
熊野産の榊であった
こちらも美しい
注文して自動の折り返し返信をもらっただけで
その後数日たってもご連絡をいただけなかったので少し不安になりましたが
翌日配送がアタリマエのアマゾンや楽天に慣れてしまって感覚がマヒしてるのね。
問題なく保存状態も良い美しい本榊が届きました。
伊勢のお隣の熊野産であれば嬉しいしまったく遜色ありません。
しかも
6ヶ月コースで7500円
これはお得じゃないかな。
半年続けてみて問題がなければ継続して購入してみようと思っています。
定期的に届けてもらえると安心して神祭りもできますね。
まとめ
神棚を祭る家庭が増えているようなので榊の需要が増えているのかもしれません。
「どうせ神祭りをするのなら国産の本榊で」と思っている方がおられましたら
ひとつの参考にしてみてくださいね。
さいごまでお読みくださりありがとうございました。
*ぽこ*