梅雨入り?梅雨明け?もう…
そんなの関係ねえ!
って感じな時代に突入してしまっているニッポン列島に前線が停滞している。
1府7県に大雨特別警報、数十年にいちどの災害レベルの大雨と報道しています。
心配です。
この記事をアップした後、西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や土砂災害が発生し200人を超える死者数を出す甚大な災害となってしまいました。亡くなられた方へご冥福をお祈りいたします。
去年、あまりのゲリラ豪雨の多さに簡易土のうを購入した*ぽこあぽこ*です。
これを使う日が来ないことを願いながら購入
実際に使ったことがないので「使い勝手」に関しては何とも言えませんが
地震に対しての備えとおなじスタンスです。備えることで無難に…したいの。
それに
たとえ命の危険までは及ばないとしても
大切なじぶんの家に水が入ってきてしまったときのショックは計り知れません。
イヤなことだけどシミュレーションして対策を考えておくしかないんです。
「土のう」の代わりに「水のう」で代用する
排水溝逆流浸水 ってご存知ですか?
あまりにも雨量が多くなり地域の下水の排水処理が追いつかなくなった場合
家庭のトイレやお風呂などの排水溝から泥水が逆流する可能性があります。
マンションでも同じです。
これを防ぐために「水のう」を簡易的に作って逆流防止に使うことができます。
☆簡易水のうの作り方☆
① 45リットルのゴミ袋を2枚重ねて水を半分程度入れる
② 袋の口をねじってきっちりと縛る
作った水のうで
トイレの便器
お風呂や洗濯器の排水溝など
水の逆流を防ぎたい部分にのせる。
「こんなこと知ってるよ」という方もたくさんおられると思いますが
じぶん自身の「おさらい」のためにもアップしてみました。
地域のハザードマップはたまにチェックしておく
じぶんの住んでいるエリアがどんな自然災害に弱いのか
実際に災害に遭ったばあいにどう行動すればよいか
地域で発行しているハザードマップをリビングの手の届くところに置いてあります。
ハザードマップはほとんどの市町村で作られているハズです。
ちなみにわたしの住む地域では「洪水」と「津波」の2種類のハザードマップが存在します。
これは洪水のハザードマップ
浸水の可能性のあるエリアが4段階に色分けされていて
裏には避難に関する情報などがまとめられています。
豪雨の時は停電の可能性もあるので、ネットが使えなくなった場合
このハザードマップを持っていることが安心感にもつながると思ってる。
おわりに・・・
わたしは毎月の「おついたちの日」に氏神さまのところへご挨拶に伺います。
氏神って…神さまというより「土地の精霊」だと思っているのです。
地域の住人が氏神さまを大切にすることで
これが巡り巡って災害を回避することに繋がるんじゃないかと
わりとホンキで思っているところがあって。
なので挨拶に行って伝えることといえば
いつもこの土地を護ってくださりありがとうございます
です。
ここの氏神さまとはもう15年の付き合いになりますが
はじめの数年はめっちゃ怖くて怖くて…
めげずに通ううちに受け入れてもらえるようになった気がしてます。
いまは挨拶に行くと
よくきたね~
という爽やかな風がわたしに吹いてきます。
ありがたい存在であり、いち住人としても大切にしてゆきたいと思ってます。
今年は「浜降祭」観にいきたいなぁ…(地域の大きなお祭りです)
以上、お目汚し失礼いたしました。
*ぽこ*